テレビや雑誌で取り上げられて、最近話題のキャンプ。
興味はあるけど、なんとなく難しそうだし・・・そもそも何ができるの?何から始めたら??
まずはそこですよね、私もそうでした。
この記事では、キャンプを通して体験できること、手始めに出来ることを紹介しています。
やってみたい気持ちを膨らませてみましょうか。
キャンプを通して体験できること
自然の中で非日常を味わえる
何といっても、まず皆さんイメージしやすいのはコレじゃないでしょうか。
高原や林間、河原や湖畔に海の近くなど・・・キャンプできる場所はたくさん有ります。
それぞれに魅力的なので、自分が一番ワクワクする場所を想像してみましょう。
焚き火をしながら語らって、ふと空を眺めると満点の星空
パチパチと爆ぜる薪と遠くに聞こえるフクロウの鳴き声
朝霧の中で小鳥の声を聞きながら、のんびり楽しむコーヒー
カブトムシやクワガタを探して木々を巡ったり、野生のホタルに暫し時間を忘れたり
仲間と、家族と、もちろん一人でも・・・
どんな場所でも共通して言えるのは、日常の喧噪を忘れて自然の中で非日常を味わえるってことです。
食事はもちろん、準備も楽しい
キャンプご飯と言えば、BBQですかね。炭火で焼いたお肉や野菜は本当に美味しいです。
外で食べると気分も上がりますよね~。
炭火を起こすのだって、楽しみのひとつです。
しかし、キャンプご飯は食材を調達する所から始まってるんです!
キャンプで何を食べようか?飲み物は何にしようか?おやつは・・・?
市場や道の駅はもちろん、行きつけのスーパーでの食材調達もワクワクします。
それに、キャンプご飯は楽しめれば何だってOKです。
お湯だけ沸かしてカップラーメンだってOK
現地のスーパーでお弁当を買って食べてもOK
こだわりのアウトドア飯を追求してもOK
キャンプに来ている時点で、食事はもちろん準備の時間も特別な楽しい時間です。
焚き火でほっこり
自分で薪を割って思いのままに組み立てて、準備が出来たらいよいよ着火。
静かに揺れる炎を眺めながら、暫し物思いに耽る・・・
仲間と家族と焚き火を囲んで、いつもより少しだけ素直に語らえる時間になるかも。
火の扱いにはもちろん注意が必要ですが、焚き火は初心者でも簡単に楽しめます。
就寝前の夜のひととき、時間を忘れて焚き火でほっこりしてみませんか。
慣れてきたら火起こしにも挑戦してみましょう。
温泉・道の駅など、その土地の魅力に出逢える
キャンプするだけでも充分楽しいですが、キャンプ場に拠点を構えられるので周辺探索には最適です。
アウトドアの疲れを癒やしに近くの温泉に。
昼間から露天風呂でのんびりしたり。
道の駅で地元の特産品を探すのも良いですね。地元の食材でBBQなんて、最高ですよ。
高原だと牧場のソフトクリーム、絞りたての牛乳とか。
ベーコンやウインナーを購入して、焚き火で焼いて・・・
山間なら山菜やキノコにも出逢えそうです。
ヤマメ、イワナ、ニジマスなど地魚の塩焼きなんかも美味しそうですね。
海が近ければ、市場で新鮮な海鮮にも出逢えるかも。拠点から朝イチで直行できるので。
潮干狩りや釣りにも行けますね。
行ってみたかったお店に名物を食べに行ったり。
キャンプ場を拠点にして、その土地の魅力に出逢えるのも楽しみです。
自分だけの特別な経験になる
キャンプは、どこで何をするか?
(もちろん、キャンプ場で1日何もしないでのんびりも◎)
全部自分で好きなように決められます。
どんな風に過ごすにせよ、それは誰の真似でもない自分のオリジナルです。
協力してテントを建てたり、
慣れない火起こしに苦戦したり、
満点の星空に感動したり・・・
もしかしたら、計画を立てる時点から
キャンプを通じて体験したひとつひとつが、きっと自分(達)だけの特別な経験になると思います。
手始めに出来ること
とりあえずキャンプ本を買ってみる
この記事を見ている方は、きっと本屋さんでキャンプ関連の本に手を伸ばしたことがあるはず。
なので、もう持っているかもしれませんが。
パラパラと捲ってみて、気になる写真や記事が掲載されたキャンプ本を買ってみる。
手元にあるとちょっとした時間に眺められるので、やりたいキャンプが少しイメージできるかも。
アウトドア用品のお店を覗いてみる
ホームセンターのアウトドアコーナーや、アウトドア専門店を覗いてみる。
展示されているテントやランタン、キャンプチェアーなど
キャンプ道具を手に取ったり、使用感を確かめてみる。
お店にはきっと、自分と同じようにキャンプに興味を持った人達が来ています。
実際に道具に触れるとキャンプがぐっと身近で現実的な物になってきます。
カップやカトラリーセットなど
もし、日常生活で使える物で気になったアイテムがあったら
購入して使ってみるのも◎です。
お気に入りブランドを探してみる
キャンプグッズのメーカーには、コールマン,スノーピーク,ロゴス,チャムス,などなど・・
魅力的なブランドがたくさん有ります。
本やお店で出逢えるので、自分のお気に入りブランド探しをしてみては?
道具を揃えるようになったら、お気に入りブランドを取っ掛かりに選んでみると良いと思います。
各メーカー、ロゴも素敵なので、ステッカーを購入して身近な物に貼っておくのも◎